経営研究リポート

MJS税経システム研究所・経営システム研究会の顧問・客員研究員による中小・中堅企業の生産性向上、事業活性化など、経営に関する多彩な各種研究リポートを掲載しています。

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1.進まない産業構造の新陳代謝 「リスクマネーが促す産業構造の変革」の現状認識として、日本の現状を、図表1の通り、「リスクマネー後進国日本」、「進まない新陳代謝」「求められる真の経営力」の3つの視点からテーマの整理をしています。各テーマともに、「世界の競争のパラダイムシフトの変化」と「日本の構造変化、成長スピードの遅れ」の現状認識を行っています。 図表1 リスクマネーが促す産業構造の変革 出典...
厚生労働省による「毎月勤労統計」の調査過程における不正が発覚して以降、政府への国民の不信感は増すばかりだ。第三者性が疑わしい不透明な事後検証、56ある基幹統計のうち22に問題があるという総務省の証言など、愕然とさせられる実態がつぎつぎと浮かび上がり、官僚の質の低下や危機感のなさ、ガバナンスの欠如が露呈している。このまま恥をまき散らすわけにはいかない。行政のあり方や構造、体制を根本から見直すべきだ。 ○行政監察局が必要...
1.はじめに これまで、政府が進めている手続き等の電子化に向けた取り組みを紹介してきたが、2020年度に向けては、さらなる加速策が導入される予定である。特に今国会に政府から提出予定の「情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律案」(通称デジタルファースト法案)では、行政手続きのオンライ...
1.はじめに 3月に入り、来年3月に大学を卒業予定の学生(現大学3年生)を対象とした新卒採用の活動が解禁となりました。ここ数年の新卒売り手市場の状態は今回も続く見込みであり、中小企業の採用環境は、相変わらず厳しい状態が続くものとみられています。 新卒だけでなく、即戦力の中途採用も採用難の状態が何年も継続しています。有効求人倍率は1.6倍前後の数値が2年近く続いており、「求人を出しても応募が来ない」といった悩み...
【番外】~MJSとDANベンチャーキャピタルの共同開発によるGoAngel指導システム~
1 はじめに 会計事務所がサポートする株式投資型クラウドファンディングによる資金調達の実例を紹介している本稿シリーズ。今回は「番外編」として、2019年1月10日に新聞報道されたミロク情報サービス(以下「MJS」といいます。)とDANベンチャーキャピタル(以下「DAN」といいます。)の資本業務提携(以下「本提携」といいます...
1.はじめに 12回に渡って紹介してきた、銀行からみた融資業務。経営者が銀行の業務を知ることで、相手の事情をある程度知って取引をする状態とそうでない状態はおそらく全く結果が異なるのではないかと考える。もちろん銀行のすべての事情を紹介することなど到底できないが、経営者の融資取引円滑化に向けて上手に情報を利用していただけたら幸いである。 さて最終回の今回は金利に関する銀行の事情を紹介する。経営者の目から見た金利の...
本稿の要旨 財務コンサルティング業務の一環として、筆者は代表取締役の他、取締役や社外取締役として多くの会社の取締役会に関与しています。様々な会社の取締役会を経験することで、取締役会運営の限界を肌で感じてきました。今回は取締役会の会議運営に焦点を当て、役員の問題行動により取締役会の運営が失敗する典型例について問題点と解決策を整理します。 1.取締役会の正常な運営を阻害する役員の問題行動 取締役は株主の信...
本稿では、前稿で紹介した「実際に実施した合意された手続」についての実施結果を説明します。 【販売取引関係】 (合意された手続 その1) 私は、平成×1年●月●日から平成×1年●月●日までの期間(以下、「調査期間」)における売上高及び売掛金の補助元帳を入手し、一取引2,000万円を超える売上取引について、契約書、エンドユーザーからの検収書(コピーを含む)及び請求書(コピー...
※このレポートは2019年1月28日に執筆されたものです。 1.キャッシュレス化の現状を知ろう 2019年の年初において、日本のキャッシュレス化の推進は、国策の柱の一つといえます。官邸や各省庁を通じた省庁横断の会議や、民間や有識者を巻き込んだ諮問会議から様々なレポートが出されています。 ITを活用した生産性向上に係る上位の戦略は、2015年9月の国連総会で採択された『我々の世界を変革する: 持...
1、はじめに 日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会の3団体が合同で実施した「病院経営実態調査」2019年版に、2018年度の診療報酬改定の影響が表れています。 この調査報告書によると、収益や患者単価は改定前に比べて、若干アップしていますが、費用はその収益アップ分を上回ってしまいました。診療報酬改定前の100床当たりの赤字幅は経常利益ベースでマイナス684万円、医業利益ベースでマイナス1265万円でした...
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