経営研究リポート

MJS税経システム研究所・経営システム研究会の顧問・客員研究員による中小・中堅企業の生産性向上、事業活性化など、経営に関する多彩な各種研究リポートを掲載しています。

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テレワークの労働時間管理1
【サマリー】前回、持ち帰り残業は原則的に指揮命令下に置かれておらず、その時間がどのくらいあったのか労働...
中小企業のM&Aの実態(その5)
【サマリー】引き続き我が国の中小企業におけるM&Aと企業価値評価の実務について解説しております。第4回...
新たな資本主義の具体的テーマとスタートアップ支援
【サマリー】岸田文雄内閣は、2022年を「スタートアップ創生元年」に向けたスタート時点にすることを宣言しました。ここでは、①新たな資本主義計画の具体的なテーマ、②企業のダイナミズムをとり戻すスタートアップの環境整備について検討します。1.岸田文雄内閣での新たな資本主義計画とは疲弊しているベンチャー企業のロー...
賃金のデジタル払い解禁
1.はじめに毎月の給料日、これは多くの労働者の皆さんが楽しみにする特別な日でしょう。企業は、自社の業務を遂行してもらうために従業員を雇い、その労働の対価として賃金を支払わねばなりません。その賃金の支払いは、昭和の高度成長期頃(昭和30年代から50年代前半頃まで)は、現金で直接手渡しが多かったようですが、昭和50年代の後半以降は、各従業員の銀行口座への振込による支払いが主流となってきました。そして平成から...
1.はじめに2021年10月から医療機関や薬局でマイナンバーカードを健康保険証として利用できる「オンライン資格確認」が開始されている。このオンライン資格確認のために導入された仕組みは、医療DXの基盤となるものであり、医療機関にマイナンバーカード1枚持っていけば、健康保険証としての利用だけでなく、健康・医療に関する多くのデータに基づいたより良い医療を受けることが可能となるとされている。こうしたメリットを踏...
保健医療分野のDXについて No.4
【サマリー】前回レポートでは、介護分野のDXについて解説しましたが、再び医療についてのDXに戻ります。...
【事業戦略】 ある企業の買収(M&A)を勧められました。どう判断すべきでしょうか
毎回いろいろな企業経営者のお悩みをテーマとし、その悩みを解決する糸口を企業探検家・野長瀬裕二先生がアドバイス形式で解説していきます。筆者が見てきた様々な企業の成功例や工夫の事例、そこから見えてくる普遍的なノウハウを紹介し、各回のテーマの悩みに寄り添う情報をお伝えします。<相談内容>当社は、創業150年と歴史ある首...
~ ECサイトを成功させるための考え方と施策~
【サマリー】ECを成功させるためには、マーケティング機能の起動と強化が重要です。営業機能や販売機能の転用では成功しません。またEC特有のマーケティング施策、立ち上がってから打つ施策まで網羅してご紹介します。コロナ禍を契機に、多くの業界でリアルビジネスからネットビジネスへの過重移動を余儀なくされました。物販業...
日本総研の推計によれば、2022年の出生数が80万人を割ったという。岸田文雄首相は今年1月の年頭記者会見で「異次元の少子化対策」を掲げたが、これをどう実現するか。人口はすなわち国力、この政策に日本の未来がかかっている。今が正念場だ。異次元の少子化対策とは国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口」(2017年)では、日本における出生数が80万人割れとなるの...
法定割増賃金率の引き上げ
1.はじめに3年以上にもわたるコロナ禍を経て、テレワークやフレックスタイム、時差出勤や短時間勤務といった「多様な働き方」により、働き方改革の推進以前やコロナ禍以前と比べると長時間労働の時間外労働が恒常的に続いているといったケースは減少している印象があります。このような環境の中、本年4月1日から月60時間を超える時間外労働に対する割増賃金率を50%以上とする規定が中小企業に対しても適用されることとなります...
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