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世の中の動向・一般経営情報などの話題を、MJS税経システム研究所の専任研究員が独自の視点により読み物的にご提供しています。

「割り勘」が自然破壊を引き起こす えっ、何を言っているんだ、と誰でも思うでしょう。では、しばらくお付き合い願おう。人の異動が多い季節は、仲間で一緒に食事をしながらお酒を飲んだりする機会がよくある。そういった場合、一人一人が自分で注文した分を個人的に支払うのではなく、最後に割り勘で支払いをするのが一般的です。 そうなると高額の料理を注文してもコストが全員に分散され、一人あたりの負担が小さくなるので、皆がつい高額...
(著者:税経システム研究所 税務システム研究会 客員研究員 森下治)
2014-04-03 11:00追記 当記事につきまして、一部誤りがございました。 謹んでお詫び申し上げますとともに、下記の通り訂正いたします。 【訂正箇所】 《事例》の<B社の処理>の【H26.3期】の仕訳の下 (誤)施行日前の取引 ⇒ 5%の新税率により処理...
私は昨年の夏からフィットネスクラブに通い始めました。最近運動不足であると感じていたので、フィットネスクラブの体験入会に行ったのがきっかけでした。体験入会の際、最初に実施したのが、測定機を使った体成分などのチェックでした。体重計のような測定機に乗って数秒、あっという間に様々な項目が数値化され、検査表がアウトプットされたのには驚きました。実はこの検査表がいい刺激になって、その後正式にフィットネスクラブに入会することにした(先方の...
「平成憲法」を創ろう ◆前回行われた参院選は、歴史的な選挙となった。「改憲」を公約に掲げた自民党・日本維新の会・みんなの党に、「加憲」を唱える公明党を加えた4党で合計92議席を獲得し、非改選議席と合わせ丁度参院の3分の2(162)に達したからである。すでに一昨年12月の衆院選で「改憲」3党の議席が3分の2に達しているため、この参院選で、憲法改正の国会発議要件(両院総議員の3分の2以上の賛成)を初めてクリアーできる見通...
相性の良さ、悪さが極端に分かれた人達 私たち現代のビジネスマンにとって人間関係の相性の良し悪しは、仕事に大きく響く頭の痛い問題である。勝海舟の場合、人間関係で相性が良かったのは、あの坂本竜馬や薩摩藩主の島津斉彬(なりあきら)とその家臣の西郷隆盛、福井藩主の松平春嶽、海舟を世に引き出した幕府の要人・大久保一翁などである。反対に相性が悪かったのは、上司、徳川幕府十五代将軍・一橋慶喜や咸臨丸で一緒だった福沢諭吉である。&#...
2013/12/17 茶色の朝
あらすじ 世界中のどこにでもあるような、とある国の物語。友人と二人でコーヒーを飲みながらおしゃべりをするのを日課にしている男がいた。ある日、主人公は、その友人が黒色の飼い犬を始末したことを聞かされる。その理由はただ毛色が茶色じゃなかったからだった。主人公は、自分が飼っていた白黒の猫をすでに処分した後であったが、友人がその犬の始末をしたことに少しショックを受けた。 その国の政府は、茶色の犬や猫の方がより健康で都...
先日、中小機構が運営する中小企業ビジネス支援サイト(J-Net21)に、“経営改善計画策定支援事業における認定申請・支援決定がじわり拡大”とのニュースが掲載されました。この支援事業は、中小企業の事業再生を進める計画策定に必要な費用の一部を国が助成するとして、この3月にスタート。開始直後は出足が低調だったが、ここにきてじわりと拡大しつつあるということです。 そして、最近の事業再生といえば、JAL...
◇今年1月28日、安倍首相の所信表明演説で、1)大胆な金融政策、2)機動的な財政政策、3)民間投資を喚起する成長戦略という「三本の矢」を束ねた「アベノミクス」が打ち出されてから早くも半年以上経つ。新政策への期待感と、その前からの円安・株高もあって、安倍政権はまことに順調なスタートを切ることができた。 しかし、アベノミクスはいよいよその真価が問われる時を迎えている。ここに来て株高・円安に翳りが見える、というような現象面...
多くの人がそうであるように、私も若い頃は他人に嫌われたくない!という思いが強かった。しかし、嫌われないようにと他人の意見や主張に合わせる行動をとれば、自分の意見や主張ができなくなり、ますます自分の心と行動が内向きになっていった。このままではいけない。何とかしなくてはと発奮し、哲学書や宗教書、歴史書などいろいろな書物を読み漁った。過去に生きた人の信念や行動哲学について書かれた本を読むことも、自分の気持ち・考え方次第でいくらでも...
新しい発見や情報に触れると、快い感覚になる。殊にそれまでの常識とされていたものが覆されるような発見だと、そのショックは強烈である。さらに、それまで悩んでいた考えが整理されたらルンルンである。そんな体験の中から、快感を得たビジネス分野から一冊、「イノベーションのジレンマ」(2001/7翔泳社)を紹介する。 ○なぜ優良企業がつぶれるのか これまでの常識として、どんな企業や組織でもイノベーションや自己革新を誤ると場...