会計研究リポート

MJS税経システム研究所・会計システム研究会の顧問・客員研究員による新会計基準や制度改正等をできるだけわかりやすく解説した各種研究リポートを掲載しています。

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はじめに 政府による緊急事態宣言が全国で解除されてから、約1か月が経過しました。事態の劇的な改善を期待していましたが、再び感染は拡大し、東京における1日あたりの新規感染者数はあっという間に100名を超えてしまいました。残念ながら、新型コロナウイルスとの闘いはしばらく続くことになりそうです。 新型コロナウイルスによる企業活動への影響も、時間の経過とともに深刻化しています。東京商工リサーチの調査によれば、新型コロ...
持続化給付金、家賃支援給付金その他
※本稿は2020年6月14日時点の情報を基にしています。 政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、令和2年度第2次補正予算として作成したものについて、前回のレポートで取り上げた「資金繰り対策」の他に提示された政策(経済産業省関係)を解説します。 持続化給付金 (1兆9,400億円) 家賃支援給付金(2兆242億円) 中小企業生産性革命推進事業による事...
資金繰り対策
※本稿は2020年6月14日時点の情報を基にしています。 政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、急遽、企業を救済する新たな資本支援の仕組み等を設定し、第2次補正予算案を上程し、6月12日に国会で可決成立しました。企業への支援は、これまで政府系金融機関の緊急融資や政府の給付金により企業の資金繰りを支えることが中心でした。しかし、新たな資本支援の仕組みを設けることにより、新型コロナの影響が長期化したり、企...
バランスト・スコアカードを用いた業務プロセスの戦略的管理
はじめに いよいよ政府による緊急事態宣言が全国で解除され、新たな日常のなかでの生活がスタートしました。とはいえ、コロナウイルスの感染拡大が終息したわけではなく、まだまだ予断を許さない状況が続いています。すでに第2波の襲来の可能性が指摘されていますが、ビフォーコロナと同じ日常が訪れるまでは、新たな生活様式のもとでビジネスを行わざるを得ません。 緊急事態宣言...
1.当面の問題は「固定費」なのか? 政府が「緊急事態宣言」を発出して以来、多くの企業・組織・施設が営業・運営の自粛・休業を要請され、また、顧客・利用者が街から消え、企業にとっては大きな打撃になりました。それ以降、多くの企業、とりわけ飲食店や小売店の店舗から、売上が激減したために、「固定費の支払いが大変だ」という言葉をよく聞くようになり、それを取りあげる多くの報道もありました。この「固定費」の具体的な内容が何を意味する...
1.新型コロナウイルスによる不況の始まり この数か月、新型コロナウイルスの感染拡大により、全世界が影響を受けています。感染拡大の予防のために、各国が人と人との接触を避けるよう命令・指示・依頼したために、経済活動が停滞あるいは停止しているのが現状です。この100年間にも、1929年の世界大恐慌、1970年代のオイル・ショック、2008年リーマン・ブラザーズの経営破綻に端を発したリーマン・ショックといった、歴史上特筆され...
在宅勤務の業績管理
はじめに 新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、世界は未曽有の危機に瀕しています。私たちの生活も、そしてビジネスの在り方も、今回の事態によって大きな変化を余儀なくされてしまいました。本リポート読者の皆様にも少なからぬ影響が及んでいることと思いますが、まずは何よりもご自身とご家族の健康を第一にお過ごしいただければと思います。 さて、これまでコストマネジメントについて連載してきましたが、事態の緊...
※本稿は2020年5月26日時点の情報を基にしています。 はじめに 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対しては、当該ウイルスの正体が明確にはなっていないことが、その潜在的脅威を大きく感じさせる結果となり、世界的に人々の恐怖や不安を増大させていると思われます。このことは、会計の視点からすれば、企業について好ましくない状態であると思われているときに、その好ましくない実態が会計情報として公開されているよ...
活動基準原価計算(ABC)の情報を使ったビジネスプロセスの見直し
はじめに 組織が成長し続けるためには、限られた経営資源をどこに集中させるべきか、戦略的に見極めることが必要です。どこへ重点的に資源を投じるかを考えるにあたって、多くの経営者の方は売上を高めることに目を向けがちです。たしかに、どの製品がよく売れているのか、どの顧客層が製品を購入してくれているのかを分析することは、自社がとるべき戦略を考えるにあたって重要です...
日本における議論の経緯
はじめに リース取引に関して、新たな会計処理を導入する動きについては、2019年4月の片山レポート(注1)にて紹介されたところです。ここにいう新たな会計処理を導入する動きとは、2016年1月に国際会計基準審議会(IASB)が公表した国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース(Leases)」及び2019年2月にアメリカの財務会計基準審議会(FASB)が公表した会計基準更新書(Accountin...
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